home > 施工の仕様ページ

施工の仕様

植物誘導吹付工 施工の仕様

■施工能力

  • 平均圧送距離/直高 120m/50m
  • 勾配/通常、限界 1:0.8以上/1:0.5以上
  • 土質/土砂、礫、軟岩
  • 面積/1,000m2以上
    (1,000m2未満の植生基材吹付工法の割増率に準ずる)

■植物誘導吹付工の標準配合(1m3あたり)

名称 誘導材 単位 数量
破砕材 1.0~1.5in(38mm) l 1,500
添加剤 はえるちやん kg 50
肥料 高度化成肥料 kg 4
侵食防止剤 高分子樹脂系 kg 5

■使用機械(事例)

機械名 規格 台数 摘用
破砕機 自走式木材破砕機 228kW (310PS) 運搬費は別途計上
クロフォーク 排出ガス対策型
クロフォーク付 BFクローラ
0.6m3104kW
 
スネークホッパー 口径 200mm
グラウトミキサー 200L×2槽 2.0 kw
グラウトポンプ 30~70L/min 4.0 kw
誘導材吹付機 リアクター付 0.8~1.2m3/h 18kw
空気圧縮機 18~19m3/min 140kw
発動発電機 排出ガス対策型 45kVA 42kW(57PS)
トラクターショベル ホイール型 排出ガス対策型
 0.34m3 21kW
ダンプトラック 4t 破砕材運搬

注)標準機種であり、現地状況に応じて変更します。
幹・根株処理工・・・枝葉・幹・根株を選別し、土・石等を取り除きながら小割りを行う。
枝葉・幹・樹木破砕・・・枝葉と小割りを行った幹・樹木をクロフォークにて、破砕機に投入する。
破砕の最終サイズについては1.0~1.5inとし、1回での破砕が不可能な場合は、1次破砕を3inで行い、2次破砕を1.0~1.5inで破砕する。

ページトップへ